「もう少し多めに」の難しさ

2023年01月27日 12:33

昨夜、
息子とちょっとした小競り合いに。

お風呂が長い!
しかも、遅い時間から入るから、
23時過ぎても出てこない!

「そもそも湯の量が少なすぎるから、長風呂になるねん!」
「もっと多めに、お湯をはったらいいねん!」

という話を何度かしているはず。

ん?
「もっと多めに」がわからんのか?

だいたい息子と小競り合いになるのは、
「もう少し」「適当に」「しっかり」「ちょうどいい」
というワードを使ってのやりとりが多い。

私も気を付けてはいるが、
生活の中には、
本当にファジーな表現が満ち溢れている。

発達に課題がある人の特性として
目に見えない物の把握の難しさがある。

「やさしく押して」
「ちょっと待ってて」
「すぐ帰ってくるよ」
「あまり使わないで」

こんな表現で小さな息子に伝えて、
うまく通じなかったことが数知れず。
大人になっても、この点は健在です。

とりあえず、お風呂は、適正な湯の位置に
湯船に養生テープで印をつけてみようと思います。

私にも息子にもわかりやすい方法で
小競り合いを減らそう!

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